e-ラーニングクラウドシステム

当リーディング大学院の授業と諸活動は、国内の複数のキャンパスはもとより、海外の連携拠点にも跨って実施されます。そこで、国内外の拠点間の物理的な距離の隔たりや時差の影響を最小限に抑えるための手段として、新しい教育クラウドシステム(通称:e-ラーニングクラウドシステム)の構築を初年度より着手し、2012年度までに主要キャンパスへの導入を終えました。

このシステムが提供する主なサービスは、以下の通りです。①高臨場感遠隔講義/会議、②講義アーカイブ(ライブ/オンデマンド配信)、③e-ラーニング方式英語学習、④教育/研究資料共有、などです。また、これらのサービスに学外から安心・安全にアクセスできること、ノートパソコンやタブレットデバイスを用いて国内外のどこからでも柔軟にアクセスできること、などが主な特徴です。

システムの運用は、2012年度春学期の日吉~湘南藤沢キャンパス間の遠隔講義から始まり、今では日々の授業やプログレスミーティング、RA発表会などの諸活動に不可欠なものになっています。