2年間の最終成果発表会を開催

2018年3月19日(月)、川崎市役所第4庁舎にて、認知症プロジェクトに参加する3つの国内大学(専修大学、青山学院大学、慶應義塾大学)の学部生・大学院生による成果発表会を開催しました。本プロジェクトは2016年4月にスタートし、本発表会では、各大学より3~5の課題解決型サービスやプロダクトの提案がなされました。提案ごとにグループにわかれ、自治体連携先である川崎市や渋谷区の職員や住民の方々とディスカッションを重ねました。
2017年度は、各学生が考えた解決策を社会の中で試行し、最終的には自治体や国への政策提言を目指して進めてきました。学生は主専攻の研究テーマとは並行して認知症プロジェクトを進めるために、時間的な限りにより、社会の中で十分に試行するには至らないこともありましたが、アイデアの一端が少しでも実現するよう、より具体的な課題を抽出し、計画を明確化してきました。全体のプロジェクトとしては終わりを迎えましたが、2年間取り組んできた内容をさらに進化させ、新しい社会の仕組みやサービスとして社会への発信を続けて参ります。

最終報告書のタイトル
<RA>
平尾美佳 「認知症高齢者と若者が一緒に楽しめるディスコダンス会の開催」
今給黎薫弘 「D-mark Project〜経済的なサイクル創出型の認知症ケアシステム〜」
角 晴美子 「認知症カフェの現状把握と今後に向けて」
<教員エッセイ>
高山 緑・石岡良子 「慶應義塾大学博士課程教育リーディングプログラムにおける超高齢社会に関するプロジェクトの取り組み」