石丸省一郎氏「高度経済成長時代のテレビ放送から成熟社会の人材サービス業へ! ~社会の光と影を追ってきた眼で人生100年時代を模索する~」

2021年1月9日(土)、株式会社フジキャリアデザインの代表取締役社長である石丸省一郎氏よりオンラインでご講演いただきました。
ご講演では、急速な少子化や経済のグローバル化に伴う日本型雇用慣行の変化、デジタル化の立ち遅れと経済成長の鈍化等が蔓延る日本を背景に、石丸氏がこれまでの人生をどのような思考・マインドでキャリアを形成されてきたかを実体験に基づいてお話しいただきました。

私がご講演の中で心に残ったことは主に2点です。1点目は、今の時代だからこそ職業にとらわれない人間関係が大切であるというお話です。これは、石丸氏の記者時代のご経験に端を発する話です。今の時代は、さまざまな分野を横断した生き方が求められます。我々も文理を融合して活動をしています。そのような中で、さまざまな分野の方と話し、関わり何か事を成す際には力を合わせることが肝要です。そのようなときに石丸氏の本日のご講演を思い出すことと思います。

2点目は、「仮説→行動→アピール」の大切さについてのお話です。石丸氏の「今の時代知識がある人は多い」という言葉に衝撃を受けました。いくら知識があっても使い方を知らなければ武器ではないということを思い知った気がします。先にも述べた通り、これからの時代は様々な分野の人間と関わりながら、結果を求める時代です。そのような中でこそ、いかに自分で問題を見つけて(気づけて)何が原因か仮説を立てて、仮説に基づき行動し結果をつかみ取るだけでは足りない。結果が出たらその魅せ方までを考える必要があるのです。そこまで行って立派な行動になることは今後の活動においても肝に銘じるべきだと改めて学べました。
超成熟社会に加え、昨今のコロナ禍でもある今に生きる我々だからこそ、固定観念にとらわれず、越境の精神を心に様々な分野に踏み出す勇気様々な人と協力し合うことの大切さを実感できた非常に有意義なご講演であったと思います。

 (Texted by: RA7期生 医学研究科1年 古志 飛)

石丸 省一郎氏
株式会社 フジキャリアデザイン 代表取締役社長
HP: フジキャリアデザイン (fuji-cd.co.jp)