社会課題解決プロジェクト

共同研究型 社会課題解決プロジェクト

産業界や団体等との本格的な連携を通して、様々な領域の社会課題の解決策を提案するために、産業界等と共同研究/受託研究を積極的に進めています。文理融合に裏打ちされた知識や技術をもつ学生が、専門性を活かしつつ、若手ならではの独自の観点から解決策を生み出しています。
近年実施された、主な民間受託研究プロジェクトを紹介します。

No. 5 「大人のゼミ」オンライコュニティ創設
委託者:合同会社 THS 経営組織研究所
実施期間:2020年5月~2020年10月
受託研究員:中村 拓登、古志 飛、香西 孝司
概要:会社で勤務していたシニアの方にはその人特有の豊富な経験知がある。その経験知を自分のコミュニティ以外で共有する場の先駆けを形成した。その際、メンターの先生を軸にオンラインでのコミュニティ形成を行った。結果として、一般の方を多数巻き込んでの複数のコンテンツの実施ができた。

     

     

    No. 4 ミレニアル世代やZ世代の価値観が社会に及ぼす影響
    委託者:株式会社ふくおかフィナンシャルグループ
    実施期間:2019年1月~2019年11月
    受託研究員:古志飛、中村拓登
    概要:M, Z世代の価値観を把握し、それらが社会にどのような影響をもたらすかについて、福岡県在住者を対象にアンケート調査を実施した。アンケート結果を統計的に処理して、数多ある両世代の価値観をいくつかクラスに分類することができた。さらに、対象者を全国に拡大して同様のアンケート調査を行い、数多ある両世代の価値観を男女各々いくつかのクラスに分類できることを確認した。

     

     
    No. 3 デジタル社会のデジタル難民(中小企業の支援策検討)
    委託者:株式会社ふくおかフィナンシャルグループ
    実施期間:2019年1月~2019年11月
    受託研究員:香西孝司、石田陽一朗
    概要:中小企業の事業性評価を的確に行えるようにする方策として、企業の社会性を評価する社会性スコア、そして企業の人材を評価する人材スコアという二つの具体的評価指標を考案、提案した。報告会では各スコアの根拠と活用法を、現場の行員に記入してもらったスコアの具体例とともに説明した。

     

     
    No. 2 認知症早期発見・介護予防に繋がる仕組み作り
    委託者:一般社団法人スマートウェルネスコミュニティ協議会(SWC協議会)インセンティブ制度・ビジネス分科会
    実施期間:2019年3月~2019年6月
    リーダー:水口高翔
    メンバー:石川貴啓角晴美子勝野晃弘
    概要:都市部に在住する高齢者の社会参加の促進を目的とし、ショッピングモールを活用した都市部における高齢者のフレイル予防を提案した。認知症カフェ、健康サポート薬局へのヒアリング調査を通して、地域型複合商業施設の活用に着目した。大田区の商業施設「マチノマ大森」にご協力頂き、1)シール投票による社会課題の自分事化、2)地域・社会問題の討論会、3)VRによる体験の具体案を提案した。

     

     
    No. 1 健康無関心層の疾病予防や健康増進に繋がる新たな仕組み作り
    委託者:一般社団法人スマートウェルネスコミュニティ協議会(SWC協議会)インセンティブ制度・ビジネス分科会
    実施期間:2019年3月~2019年6月
    リーダー:小関健太郎
    メンバー:鈴木敬和佐野岳史、早坂若子、飯井虹之介
    概要:健康に対して関心・活動が乏しい「健康無関心層」が、意識せず健康行動を習慣化するための仕組みを検討した。まず、仕組みを導入する日常の「場面」をいくつか想定し、それらの場面で「自然に」健康データが収集され、活用できる方法に着目した。そして、健康無関心層にとってインセンティブとなり、健康に対する効果の見込める2つの仕組みを提案した。