山田 翔士

主専攻 薬学研究科 D2 修士(薬科学)
副専攻 商学研究科(商学) M1
研究テーマ

脂肪肝から進展する肝がんと腸内細菌・その代謝物の関係性の解明

趣味 城・寺社巡り、映画鑑賞、水泳、読書

RA自己紹介

主専攻の研究室では、医師でもある先生の指導の下で「肝脂肪から進展する肝がんと腸内細菌・その代謝物の関係性の解明」という臨床と関連する基礎研究を行っています。私は3.11を機に、「技術と社会の関係」について関心が増し、将来は科学技術(特に医療分野)を社会に還元できるような仕事が出来たらと考えて過ごすようになりました。そんな折にこのリーディング大学院プログラムを知り、プログラム説明会に参加し、「1つの専門性を極めたうえで、さらに違う角度から物事を見る目で社会に役立てる貢献」をしていきたいという思いを強くし、このプログラムにRAとして参加することになりました。プログラムの中では日本を代表する企業の方がメンターとして来ていただいていますが、私のGPEゼミは1期生から3期生の各1名のRAの計3名でメンターの先生(担当:髙橋竜三先生 東京海上日動HRA シニアフェロー)と毎週論議を行っています。私の現在のテーマは「QOLをあげる新産業の創出」です。メンターの先生や先輩や後輩のRAと少数で議論を深めることは新しい気付きを得る機会となっています。またGPEでは全体発表する機会が多いので、ほかのメンターの先生・RAから示唆に富む意見を頂くことができテーマの内容だけではなく、自分の価値観・将来のビジョンについて、この1年間ブラッシュアップに役立っています。この一年間で将来の私にとって何が一番大事なのか気づけたと思っております。その気持ち・考えを忘れずに将来に向かいリーディングプログラムを通してさらに成長できればと思っております。

RAの生活

ある土曜日のスケジュール

ある2・3週間のスケジュール

7:00
起床 前日は花金!研究室で飲み会があったりすると早起きがより大変。
自宅から日吉西別館へ通学。(若干交通費が高いが、通学時間短縮経路を選択)
9:00
1・2限「コミュニケーションスキル」の講義を受ける。英語での模擬プレゼンに苦戦。。。
お昼
近くのコンビニで昼食を購入。RAと主専攻の研究状況を軽く話し合いながら、メールなどもこの時間に対応。
13:00~
「グループプロジェクト演習」、3限は全体でディスカッション。4限は担当メンターの髙橋先生とディスカッション。髙橋先生のコーチングによりテーマの深堀が行われる。
16:30~18:00
キャリアパス講演会 元アメリカ合衆国駐箚特命全権大使の藤崎一郎さんのご講演を拝聴。大使として日本を背負ってアメリカで対応に当たっているお話に感銘を受ける。
18:00~
RAと飲み・またはグループワーク等々。未提出の課題を日曜日に行うため深酒・深夜帰宅は避ける。

インターンシップについて

私は2月初旬から、アメリカのサンフランシスコで1カ月間、人材派遣会社でインターンを行いました。
技術者と医療機関のマネージャーを主な対象とした人材派遣会社で、求人募集企業のリスト作成、書類の整理等を主な仕事としてインターンを行っていました。サンフランシスコ周辺のベイエリアはシリコンバレーと呼ばれ、世界中から技術者が集まっています。また、アメリカの医療機関の仕組みは非常に日本と異なっています。これらのことについて人材派遣会社のインターンを通じて肌で感じることが出来ました。また、インターン前のグループプロジェクト演習でメンターの方から「諸外国と比較することが重要である」ということをおしゃって頂いたのですが、頭では分かっていてももやもやしたものが残って消化不良な感じが否めませんでしたが、インターンを通して外国の制度・文化を知り、それと日本の制度・文化を比較するということの重要性に改めて気づけました。また、アメリカの人に日本のことを説明する機会があったのですが、より詳しく説明するためには日本人としてもっと日本のことを知らなくてはと強く思いました。

これから本プログラムを目指す学生へ

このプログラムには異なる分野で研究を進めている主体性の高い優秀なRAが集まっています。また各分野の優秀な先生方やメンターの先生方から刺激を受ける機会が数多くあります。本プログラムでは博士人材として専門の研究を行いながら、同時に超成熟社会の問題を考えることにより人間としての幅を広げていくことができます。このプログラムに身を置くことで、自分自身の成長や自分の将来(研究・人間関係等々)に対する新たな気づきは間違いなく得られます。その気付きをどう料理するかは自分次第です。今、将来に対してもやもやがある学部生・修士の方はこのプログラムの門を叩くことをお勧めします。そうすれば新たな気づきが得られることは間違いないでしょう。