岡本 翔平

主専攻 経済学研究科 D1
修士(経済学)
修士(医科学)
研究テーマ

健康の社会経済的要因に関する実証研究

趣味 旅行、スポーツ、映画鑑賞

RA自己紹介

私は経済学を専門とし、その中でも、まさに「超成熟社会」の課題である社会保障制度について研究しています。私が大学院進学を決意したのは、リーディング大学院プログラムに参加したいと考えたからでした。学部時代、卒業後には、いきなり安定を求めて、どこかの大企業に骨を埋めようとするのではなく、①実用的な専門性を培うことができ、②語学力など幅広く活躍するためのスキルも磨くことができ、③周囲の人たちと切磋琢磨できる環境に身を置きたいと考えていました。私のそんな欲張りな願いに合致したのが、このプログラムだったのです。まだ慣れないことばかりで慌ただしい毎日ですが、5年間で多くのことを学びとっていきたいと考えています。

RAの生活

ある土曜日のスケジュール

ある2・3週間のスケジュール

7:30
起床 基本的に夜型で、さらに平日は満員電車に乗るのがとてつもなく嫌なので、活動開始がもう少し遅い。
10:00
日吉西別館へ到着。乗り換えが多くて少し面倒だが、自宅から電車にて40分程で到着。移動中は気になるニュースをチェックしたり、本を読んだりする。
10:00-12:00
メールや書類の作成など、溜まった作業を処理。特に企業の方とやりとりする際には、休日中にメールを返せば、すぐには追加の作業依頼などが来ないため、一時的に解放されて幸せになれる。
12:00-13:00
ランチタイム。時間がないときはコンビニなどでお弁当を買うが、他のRAと「ひようら」で雑談しながら食べる。
13:00-16:15
グループプロジェクト演習。メンターの石川さん(IBM)、他のRAと様々なテーマについてディスカション。
16:30-18:00
キャリアパス講演。様々な業界から、多種多様なキャリアパスを辿って来た方が来てくださる。
18:30-
終了後、他のRAと晩ご飯。そのまま飲みに行くこともたまにある。

インターンシップについて

2015年2月に1ヶ月間、ニューヨークのNPOにてインターンシップを行いました。受け入れ先は、ピースジャーナリズムに関するニュースレターの発行、イベントを通じた啓発などを行う組織であり、私は書類の整理やSNSの更新、記事の作成などの業務を担当しました。不運なことにニューヨークが数十年ぶりの大寒波に襲われ、初めて経験する極寒とあまり美味しくないサンドウィッチのおかげで、ニューヨークの印象はあまり良いとは言えませんでした。しかしながら、インターンシップを通じて非常に重要なことを学ぶことができました。それは、欧米においては、「とにかく喋る」ことが重要であり、質問をすることや自信がなくてもとりあえず意見を言ってみることで、相手に関心を抱いていることを示すことができるということです。英語力はまだまだ不十分だと実感したものの、失敗を恐れずに発言することの重要性を認識でき、非常に有用な体験であったと考えています。

副専攻について

私は、副専攻修士課程として、医学研究科の衛生学公衆衛生学教室に所属をさせて頂きました。何よりも感激をしたのは、教室の居心地の良さです。三田の生活は、自分の机すらなく、基本的に孤独であり、決して恵まれた研究環境にあるとは言えませんが、アットホーム教室で、たくさんの方に遊んで(?)頂きながら研究を遂行でき、非常に幸せだったと感じています。医学研究科においては、疫学のワークショップやコホート調査などに参加をさせて頂いたり、わずか1年という短い期間で修士論文を完成させるために、指導教員に非常に手厚いご指導を頂いたりと、感謝してもしきれません。また、私は主専攻で、健康に関連するトピックを扱っているため、健康問題に関するプロフェッショナルである先生のご指導のもと、疫学・公衆衛生学的な観点からの研究アプローチを学ぶことができ、非常に有意義でした。しかしながら、1年という限られた期間では、その学問分野を十分に理解するには不十分であり、副専攻の課程を終了した後も、疫学・公衆衛生学の研究についても継続をさせて頂くことで、主専攻・副専攻を真に融合させた研究を行うことができるよう、今後も努力していきたいと考えています。

これから本プログラムを目指す学生へ

最も重要なのは本プログラムに参加をする目的を明確にすることだと思います。本プログラムは様々なバックグラウンドから、様々なモチベーションを持つ学生が参加をしているため、副専攻やGPE、共通科目など非常に多くの選択肢を提供してくれています。ゆえに、自分が大学院で何をしたいのか、なぜ本プログラムに参加をしたいのか、本プログラムをどう「利用」するかということを明確にすることで、限られた時間を有効に活用できるのではないかと思います。