坂本 正樹

主専攻 修士(法学)
修士(工学)
副専攻 理工学研究科 修士(工学)
研究テーマ

(主専攻)国際政治学、冷戦史 (副専攻)ネットワーク分析

趣味 読書、料理、水泳

RA自己紹介

大学院に進学した時点では、法学研究科で博士学位を取得するまで学部時代から専攻していた外交史研究にひたすら埋没しようと考えていました。リーディング大学院への応募を決めた時にもこれ一つという理由があったわけではなく、プログラム全体の趣旨を眺めて「なんとなく面白そうだな」と思った程度の曖昧な心構えでした。
けれど、プログラムでの活動が回り出すにつれ、徐々にリーディング大学院の魅力を実感するようになりました。とりわけ、特任教授・メンター・RAの間で分野を越えて交わされる議論の応酬は、自分の専門性を相対的に自覚する契機になるとともに、新しい領域に踏み込んでいくための手掛かりを提供してくれるものでした。
今年度は、副専攻の理工学研究科でネットワーク分析を用いた国際政治学への新しいアプローチの可能性を模索しています。新しい方法・知見・視角を獲得し、それらを自分の中で収斂させていくことを純粋に楽しんでいる毎日です。

RAの生活

ある土曜日のスケジュール

ある2・3週間のスケジュール

6:00
自宅にてアラーム代わりに使っているテレビのニュースで起床。夜は0時就寝でほぼ固定なので眠気は比較的薄い。朝食を作り、シャワーを浴びて身支度。
6:45
プログラム推奨のe-ラーニング英語自習教材を1講座(日課)。
7:40
自宅から日吉西別館へ移動。日吉住まいなので徒歩20分ほど。。
8:00
3期生が自主的にやっている統計学の勉強会に混じる。
9:00
同じくRA有志でやっている英語自習会でプレゼンテーション報告とディスカッションに参加。当初時間は1時限(~10:45)を予定していたが、議論が盛り上がるのでほぼ毎回2時限に割り込む。
12:00
他のRAと昼食。
13:00
長い土曜日の中で一番脱力したくなる時間帯。眠気をごまかしながら副専攻研究の作業を進める。
14:30
丸紅の島崎さん(メンター)とグループプロジェクト演習。現在は3期生も加わってRAは5人。建築構造学・政治学・制御工学・社会学・商学というリーディング屈指の多様性溢れるグループなので、報告者にはまさに全方位から砲撃が浴びせられることに。
16:30
8月下旬に行うサマーキャンプの内容について全体告知+話し合い。今年はチームを作って短期プロジェクトのコンペを行うとのこと。散会直後にエネルギーに関心のある後輩と早くも暫定チームを結成。
18:00
西別館間近の居酒屋で他のRAと夕食兼飲み。
20:00
西別館に戻りサマーキャンプの話し合い。プロジェクトのアウトラインを決めた所で解散。
22:00
徒歩にて帰宅。入浴後、疲労具合と相談しながら作業をしたり息抜きをしたり。この日はUCバークレー大がWeb上で公開している対談録Conversations with Historyシリーズを視聴。主専攻との関連も深い話が多く、約1時間という議論の長さは、集中力を持続しながら英語を聴く実践的練習にもなる。息抜きをするはずがついつい聴き入る。
0:00
就寝。

インターンシップとキャンプについて

リーディング大学院に参加した2012年度末、米サンフランシスコの法律事務所で約一カ月間のインターンシップを経験しました。帰国したその足で成田からウィンターキャンプに臨み、研究報告を行った際、英語でのプレゼンテーションについて一つ階段を上れたとはっきり自覚したことを記憶しています。実際、英語技能テストにもそうした成長の実感は現われていました。英語の能力にも研究にも満足できることはまだまだありそうにないですが、一つキャンプを越えるたびに階段を少しずつ登っていければと思っています。

これから本プログラムを目指す学生へ

多くの研究・教育プログラム同様、リーディング大学院は決して何もかもを提供してくれる「万能の道具」ではありませんが、研究意欲や積極性に溢れる多くの学生の方にとって無二の環境を与えてくれるはずです。新学期に日吉西別館でお会いできることを楽しみにお待ちしています。