共通科目紹介

1.グループプロジェクト演習1~6(理工学研究科設置)

本プログラムが最も重視する科目であり、博士修了までの5年間に亘って履修します。日本を代表する企業や行政体等の部長クラスの有識者が、RAに対する指導者(メンター)となって毎週土曜日に来塾し、産業界や社会の生の課題をRAと共に掘り下げます。少人数にグループ分けされたRAは、メンターの指導の下で社会の生の課題を知り、問題発見能力や企画力・問題解決力を磨きます。その結果は政策/企業長期戦略提言に繋げます。多様な業界の社会人との円滑なコミュニケーションを学ぶ場でもあります。

2.学外特別研修(理工学研究科設置)

修士課程における海外インターンシップ派遣と博士課程における短期留学の2種類を用意しています。海外インターンシップでは、1カ月程度自分以外は外国人という異文化環境の中で就労体験をすることで自立心、協調性、国際感覚を身に付けます。短期留学では、海外の大学等に滞在し、副指導教員の下、自分の主専攻の研究を深化させる機会となります。

3.超成熟社会発展の経済学(経済学/商学研究科設置)

超成熟社会に突入した日本経済の現状を俯瞰した上で、それが直面する課題を克服し、新しい時代を切り開くための技術と制度のイノベーションについて議論します。その際、いくつかの産業分野をケーススタディとして取り上げ、そこにおける技術的・制度的な課題について長期的な観点から検討します。

4.高齢社会デザイン論(健康マネジメント/政策・メディア研究科設置)

高齢社会ではヘルスケアの充実、社会保障制度の見直しとともに、生涯現役社会の創出や、長くなる余暇時間を活かしやすい社会が求められています。本科目はそのための課題を検討しそのグランドデザインを構想します。
(英語で開講)

5.Aged Society and Health(医学研究科設置)2015年度は開講されません

高齢社会では、エイジングに起因した医療・看護・介護の需要が急増します。その結果、財政への大きな負担が生じるとともに、効果的な予防による健康実現へのニーズの高まりをもたらします。この問題を正しく理解し解決策を考えるため、方法論から最新トピックまで、多様な分野の担当者が講義し、健康寿命の延伸に向けたアプローチを探ります。
(英語で開講)

6.Distance Operation(理工学研究科設置)

超成熟社会において求められるQoLを実現する重要な要素に“Distance Operation”(遠隔操作)があげられます。そこで、現時点で最新の実用化システムであるdaVinciサージカルシステムやハプティクス、モーションキャプチャーシステム等を実際に操作し討論することで、その技術の実用化のために課題を探り、新時代のシステムを構想します。
(英語で開講)

7.グローバルスタートアップ(理工学研究科設置)

次代のリーダーには、グローバルに世界情勢を把握し、幅広い視野で物事の本質を見抜く力を備えることが求められます。その獲得のための実践的な方法として、グローバルに成長するベンチャービジネスのスタートアップ(起業)をテーマにして、その思考方法を学び、現場見学と起業体験の演習を行います。

8.コミュニケーションスキル1,2(理工学研究科設置)

グローバル環境への対応力を身に付けるため、英語での発想力と発信力、異文化理解力、リーダーシップ力および問題解決力を養うためのレッスンを少人数グループで展開します。
(英語で開講)