スタンフォード大学 循環器科・医師 池野文昭先生「僻地医療からシリコンバレーへ! 日本を飛び出し16年、今だから言える 若き皆様へのアドバイス」

2017年6月17日(土)、本プログラムの活動拠点である日吉西別館において、池野文昭氏(Program Director (U.S) Japan Biodesign, Stanford Biodesign, Cardiovascular Medicine)よりご講演をいただきました。

池野氏は9年間,日本で僻地医療を含む地域医療に携わった後,2001年からスタンフォード大学にて研究を開始されました.現在までに200社を超える医療機器ベンキャーに関与し,多くの企業を成功に導いてこられました.現在は日本にもシリコンバレー型の医療機器エコシステムを確立するため力を注いでおられます.池野氏は,本講演前に「私の異国での経験を赤裸々に白状する.そして,自分の人生を考える糧にしてほしい.」と仰っていた通り,ご自身の経験,成功,失敗,そこから学んだことなどを時間の許す限り熱意を込めてお話ししてくださいました.

池野氏はスタンフォード大学に留学した際のミッションであった
1. 世界中に友達を作りなさい
2. 日本の将来を一生懸命考えなさい
を今も心に抱いて活動しておられ,世界中の一流の研究者,起業家,投資家らと共に,世界を飛び回り日本の医療機器エコシステムの確立に尽力されています.池野氏の講演はユーモア溢れるお話の中にも,池野氏が僻地医療で,アメリカの医療現場,研究現場で,また様々な企業と関わる中で感じたこと,学んだことが散りばめられ,グローバルリーダーを目指す我々RAにとって非常に興味深く,学ぶべきことの多い内容でした.

また,最後に本プログラムについて,プログラムの発展は学生のモチベーションに依存すると仰り,全てのRAにとって激励の言葉となりました.

(Texted by:RA6期生 理工学研究科1年 鶏内朋也)

池野文昭氏
Program Director (U.S) Japan Biodesign, Stanford Biodesign, Cardiovascular Medicine
MedVenture Partners取締役チーフメディカルオフィサー HP
http://www.medvp.co.jp/member/