杏林製薬株式会社 相談役 平井 敬二氏 「国内中堅製薬企業での研究者から経営者までの人生」〜若い人たちへの期待〜

2015年7月4日(土)、本プログラム活動拠点である日吉西別館において、杏林製薬株式会社の平井 敬二氏にご講演をいただきました。

杏林製薬株式会社(以下杏林製薬)は、1923年に創業され、新薬の開発・製造・提供をされている企業です。杏林製薬の創業の精神に「事業は人にあり」と記載されており、社員一人ひとりが強い思いで新薬に従事しています。
今回の講演では杏林製薬の紹介と平井氏がどのようなキャリアを歩んできたか、そして若い人達へ伝えたい熱い思いをお話していただきました。

ご講演は大きく3つのメッセージを軸としていました。1つ目は、すべては「なぜ(Why)」から始まり5W1Hが続くので、いつも「なぜ」ということを考えて欲しいということです。2つ目は志を早めに立てて、アプローチしていって欲しいということです。3つ目は最後の大事なところは人であるということです。特に、杏林製薬の精神でもあるように「人」についての思いが強く、薬を作っている会社であるため“自分の一番大切な人に使ってもよいと思える薬でないといけない”というお話は平井氏の気持ちを強く表しているエピソードだと思いました。自分のためだけではなく人のためにも行動をするということは人間の力の根源でもあるため、我々のような若い世代が実践していかないといけません。
自分たち一人ひとりが今やっていることを「なぜ」やっているかともう一度問いなおし、志を再確認することは今後の人生で何度もするべき行為であると強く認識させられる非常にためになるご講演でした。また、質疑応答の時間は予定時間を超えて盛り上がりました。

(Texted by : RA 4期生 理工学研究科M1 佐野)

平井 敬二氏 杏林製薬株式会社 相談役
杏林製薬株式会社 http://www.kyorin-pharm.co.jp/

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