興和株式会社 扇谷 忠明氏 「海外企業とのビジネス体験」を語る

2014年10月25日(土)、本プログラム活動拠点である日吉西別館において、興和株式会社の主任研究員である扇谷 忠明氏にご講演をいただきました。

興和株式会社は、1894年に綿布問屋として創業し、120年の歴史をもつ企業です。現在は商社部門とメーカー部門をもち、様々な製品の輸出入や、医薬品の製造・販売などを行っています(医薬品販売は興和創薬株式会社、興和新薬株式会社)。皆さんも、「キューピーコーワ」「バンテリン」「ウナコーワ」「キャベジン」などの単語はなじみ深いのではないでしょうか?今回ご講演頂いた扇谷氏は、興和株式会社でアメリカでの駐在経験や中国への委託事業のリーダーを経て、現在は東京創薬研究所の主任研究員という立場で研究をされています。

ご講演は、二つの内容についてお話し頂きました。最初のテーマとしてアメリカでの駐在経験についてお話し頂きました。二つ目のテーマで、薬の効果に表れるトレードオフに関するお話や、中国への委託事業におけるビジネス上の留意点と博士の役割についてお話を頂きました。ご講演の締めくくりにおっしゃっていた、「修士号・博士号を取得するということは、国際社会において業務を取りまとめ、推進するための中心人物になる資格が与えられるということ」という言葉は、全員が博士号取得を目指す立場である我々にとって、非常に励みになるものでした。

(Texted by : RA 3期生 理工学研究科M1 池田)

扇谷 忠明氏 興和株式会社 東京創薬研究所 主任研究員 
興和株式会社 http://www.kowa.co.jp/company/index.htm

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